【遠見快評】上海当局「飢饉現象は存在しない」、上海の医療資源枯渇の原因は「人為的災害」
遠見快評
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唐靖遠

中国当局は21日、上海ロックダウン都市封鎖)に関する15の質問に対する回答を発表しました。

 例えば、市民の大きな関心事である「非感染患者がタイムリーな治療を受けられない」という問題。これに関して、当局は、「ただ受け入れ数が以前より減ったために、そう感じているだけ」と回答しました。
さらに、「食料など生活必需品の供給の問題」や普遍的に現れている「飢饉現象」については、当局は「問題など全くもって存在しない」と考えているようです。

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