米 新国家安全戦略 対中規制は習近平体制に【世界の十字路】
慧眼済済
米CBSは台湾TSMC創業者の張忠謀(モリス・チャン)氏にインタビューし、張氏は、“中共が台湾に対して武力行使した場合、すべてが壊滅するだろう”と述べました。さらに「ブルームバーグ」は、“中共が実際に台湾海峽に出兵する場合、米国はTSMCのエンジニアの台湾撤退を支援することを検討している”と伝えました。
米国は中共に対して厳しい半導体輸出規制を課し、技術、設備、人材を全面的に管理することになりました。最新のチップがなければ、中共は軍事設備や武器のアップグレードもできないのです。しかし、ここで強調したいのは、バイデン政権は中国の政治体制を変えたくない、つまり共産党支配を変えたくないと絶えず強調していることです。
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