英国の有力紙「タイムズ」が1日に、ウクライナ保安庁(SBU)から入手した情報を引用して報じたところによると、ロシアのウクライナ侵攻に先立ち、中国のサイバー部隊がウクライナの国防省などの軍事機構や国境警備隊、国立銀行、鉄道、核施設を含む600以上の目標に対して大規模なサイバー攻撃を行ったと報じました。
ウクライナの機構は何千回にわたるサイバー攻撃を受けましたが、その情報部門はすでに受けた攻撃のルートなどを全て記録したということです。
この件に関し、米国の情報部門からも「確かである」との確認も取れています。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。