調査記者が暴く臓器強制摘出のおぞましい実態 中国で20年以上続く史上最悪の人権弾圧が発端と指摘 【時代の選択】
法輪功について
法輪功について

生きたドナーから心臓や肺などの臓器を摘出する「臓器狩り」問題は現代中国の闇として知られている。共産党政権の脅威が各国で認識されはじめた今日こそ、日米が力を合わせてメスを入れる時が来たとイーサン・ガットマン氏は指摘する。

米国メディアの記者だったガットマン氏は、中国共産党による法輪功弾圧の始まりを目撃した。他の記者が無関心でいるなか、ただ一人歴史の真相を書き残そうと奮闘した。

独裁政権の監視の目を潜り、調査を続けて十数年。ガットマン氏は、臓器狩り問題は法輪功学習者を用いた実験と大量殺戮に帰結するとの結論に至った。

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