皆さんの中には、知り合いがワクチン接種後にすっかり変わってしまい、精神科の診察が必要になったという方もいるかもしれない。
ワクチンによる傷害は、精神疾患を引き起こした事例も含め、過去30年に渡って全米規模のデータベースに記録されてきた。
そして、その報告件数の半数は新型コロナワクチンが占めている。パンデミック以降の半数ではなく、1990年以降の半数だ。
一部の医師は、精神疾患と新型コロナワクチンによる傷害との関連性を完全に否定しており、単なる精神障害として治療にあたっている。
しかし、ここに問題がある。もし医師が診断を誤っており、その人が本当は新型コロナワクチンによる傷害に苦しんでいるのなら、精神障害の症状を悪化させかねない。
今回は、ワクチン接種後の精神障害のさまざまなケーススタディと、一部の医師がどのようにして患者の人生を元に戻しているのかについて紹介していく。
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