先日、私たちエポックタイムズの報道チームはパナマのダリエン地峡へ向かった。米国を目指す移民が押し寄せる現地を取材するためだった。
何百万人もの不法移民が米国の南部国境を越えている今、これは最重要のトピックの1つだ。とりわけ、この移民危機への国連の関与が問題視されている。
しかし、世界有数のメディアであるニューヨーク・タイムズは「もっと重要な話題」を見つけたようだった。
私たちがパナマで移民たちにインタビューを行い、写真や動画を撮影していたまさにその最中、なんとニューヨーク・タイムズは私たちを撮影するために記者を送り込んできた。
嘘みたいな話だが、これは本当の出来事だ。
ニューヨーク・タイムズの記者は私たちをあちこち尾行し、取材風景を撮影した。最終的に『ジャングルでクリック数を追う:右翼のインフルエンサーがダリエン地峡に降り立つ』というタイトルの記事を掲載した。
エポックタイムズとニューヨーク・タイムズとの違いを示すのに、この2つの記事ほど完璧な説明材料もないだろう。一方は国連による「大量移民の武器化」を暴露し、もう一方はこの問題を暴露する人たちを批判している。
しかし、これはほんの一例にすぎない。
驚くべきことに、これまでニューヨーク・タイムズは共産主義を推進する、あるいは共産主義政権を容認するような報道を行ってきた。
今回はこの問題について、一緒に見ていこう。
🔵 ニューヨーク・タイムズの特集ページ「赤い世紀」:
🔵法輪大法情報センターのレポート
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