世界人権デーに見つめ直す 日本の「人権外交」と中国共産党の「人権侵害」
12月10日は世界人権デーだ。世界の人権保護について考えたい。日本の隣国では中国共産党による人権侵害が著しい。特に法輪功迫害は情報封鎖されている。一方アメリカでは「法輪功保護法案」が下院を通過。日本の『人権外交』強化に期待がかかる。
「臓器をとられないか心配」 在日中国人女性 「臓器狩り」講演会で妹の救出の支援を求める
中野区で開催された講演会で、日本在住の法輪功学習者が中国で不当に拘束された妹の救出を訴えた。中国での劣悪な待遇や強制的な血液検査の実態を語り、臓器収奪の危険性を指摘。日本の人々に支援と協力を求めた
中国共産党による25年にわたる法輪功迫害が子供に残した負の遺産 (2)
迫害当時17歳だった本さん(Ben、仮名)は、「一体何が起こったのか」「理解できなかった」と当時を振り返る。友人や家族は次々と彼の家を訪れ、本さんと父に対し法輪功修煉をやめるか少なくとも秘密にするよう説得しようとした
中国共産党による25年にわたる法輪功迫害が子供たちに残した負の遺産 (1)
「迫害は中国国民全員に深いダメージを与えた。特に、小さい子供と10代の若者たちに」と、中国出身の若者は語る。
臓器狩りからの生還 「私は生体臓器摘出を免れた」
元中国国営企業の技術者である鮑学珍さんは、法輪功の修煉をしていたために、中共政府から不当に3年半の刑罰を受けた。彼女は最近、自身が収監されていた刑務所での体験から、強制的な臓器摘出の危機を2度に渡り、何とか逃れた経緯を明かした
アメリカで中共の指示を受け法輪功迫害に加担 親中の華僑リーダーが罪状を認める
国際社会は、中国共産党(中共)の海外での影響力拡大に対して、ますます警戒を強めている
反迫害25周年 法輪功学習者が記念イベントを開催
中国共産党(中共)は1999年7月20日に法輪功学習者への激しい弾圧を開始した。それに抗議する形で、法輪功学習者たちは、迫害に反対する運動を展開した
中国共産党の法輪功迫害を非難 = 欧州議会議員
欧州議会議員のミリアム・レックスマン氏はソーシャルメディアに投稿し、中国共産党が学習者から臓器を収奪するという人道に対する犯罪を強く非難し、すべての学習者を直ちに釈放するよう中共に要求した。
法輪功反迫害25年 米シンクタンク・ハドソン研究所で討論
米大手シンクタンクのハドソン研究所は7月17日午後、25年間に及ぶ中国共産党(中共)による法輪功迫害をテーマに研究会を開催した。同所中国センター所長のマイルズ・ユー(余茂春)氏は、1999年以来の中共による法輪功への迫害は、多くの面で犯罪行為だと述べた。
エンジニアから囚人に 信仰を理由に引き裂かれた家族
「姉を返して」、オーストラリアに住む劉さんは訴える。以前エンジニアの劉春霞さんは、26年間法輪功修煉を続けてきた。ところが2001年を境に、劉さんはその信仰を理由に何度も不法に刑務所に入れられ、ついには仕事、家族、そして自由を奪われた。
反迫害活動25年を迎え 米国会議員が法輪功へ声援表明
米国東部の一部の法輪功学習者11日、ワシントンD.C.で集会、パレード、キャンドルナイトを開催し、25年間続いている中国共産党による法輪功迫害停止を呼びかけた。この活動に、米国会議員数人は、声援のビデオメッセージと書簡を送った。
米ハドソン研究所の中国センター所長 25年続く法輪功迫害を強く非難
中国共産党(中共)による法輪功への迫害が25年近く続いている。7月17日午後、米国のハドソン研究所は、ワシントンD.C.でセミナーを主催し、中共が法輪功学習者を迫害していることを厳しい非難の声を上げた。
米国下院議員 法輪功学習者の反迫害の精神を称賛
サンフォード・D・ビショップ・ジュニア米下院議員は7月12日、アトランタ法輪大法佛学会に書簡を送り、法輪功学習者の勇気と迫害に反対する粘り強さを称賛した。1999年7月20日に始まった中国共産党よる法輪功学習者への迫害は今年で25年となる。
かつて8年間拘禁された柯昌炎さん 迫害で死亡 =中国湖北省
湖北省黄石市大冶市の法輪功学習者の柯昌炎さん(男性)は、法輪功を学び続けていたため、中国共産党の当局によって連行、拘禁、拷問や労働教養処分、実刑判決など迫害を加えられた。濡れ衣を着せられた柯さんは合計8年間拘禁され、心身共にダメージを受けた。
26団体が共同書簡 豪政府に中共による法輪功迫害の制止求める
中国共産党(中共)による法輪功への残酷な迫害が25年間続いた今年の「7.20」を前に、オーストラリア法輪大法学会を含む26の非政府団体(NGO)は、オーストラリア首相と外務大臣宛の書簡に署名した。オーストラリア政府に対し、中国における法輪功学習者(以下、学習者)に対する深刻な人権侵害を阻止し、迫害者に制裁を科す措置を講じるよう求めた。
中共の臓器狩りにNo! 米下院で法輪功保護法案が通過
今回、米連邦議会下院は、臓器狩り犯罪に対抗するための「法輪功保護法案」を承認した
私の母国に自由はなかった
私が生まれ育った中国には言論の自由がない。ところが、海外に来て、外国のメディアや官僚も嘘をつくことに驚いた。「巨大な嘘に対抗する声なき人々の声を伝えたい」。そんな思いから、私は大紀元の記者として報道に携わっている。
海外まで伸びる中共の魔の手 元中共秘密警察が法輪功学習者誘拐の内幕を暴露
25年間にわたり、中共は法輪功に対する弾圧を続けてきた。今、かつて中共公安部に勤めていた元秘密警察が、東南アジアで行われた法輪功学習者の秘密誘拐について、内部情報を暴露し、大きな話題となっている。
米国、ロシアによる法輪功学習者の拘束に懸念
5月6日、米国ホワイトハウスは、ロシアによる法輪功学習者の逮捕に対して、再び声を上げ、中共とロシアの関係の強化に懸念を表明した。
中国での法輪功学習者に対する迫害は、生きたままの臓器収奪を含めてすでに有名だが、先週、ロシア警察が突然4名の法輪功学習者を逮捕し、その中の46歳のナタリア・ミネンコワさんが2ヶ月間の拘留を受けたことが判明した。
緊急報告:法輪功学習者4人、ロシアで拘束
5月3日早朝、ロシア警察による法輪功学習者の家宅捜索が5件あった。「望ましくない組織」のために活動した疑惑で、4名が拘束された。ロシアの主要メディアが報じたが、法輪功に関して、中国共産党による誤った情報をそのまま流している。