現在、中国共産党(中共)は「世論戦」「法律戦」「超限戦」を利用し、海外で神韻芸術団や法輪功に対してデマを流し、中傷し、攻撃を仕掛けています。これは、過去25年間にわたる中国国内での法輪功迫害において、暴力的で無法な手段が失敗したにもかかわらず、それを国外に輸出しようとするものに他なりません。たとえその手口がますます巧妙になったとしても、それは中共の世界を支配し、統制しようとする狂妄な妄想にすぎず、必ず失敗に終わる運命にあり、このことはすでに中国国内で証明されています。
中国国内外の多くの人々はすでに目にしています。中共の体制下における法輪功への迫害は、国民経済の4分の1もの財力を投入し、国家機器を総動員し、全力で行う弾圧の中で行われています。
「名誉を失墜させ、経済的に破綻させ、肉体的に消滅させる」「殴り殺しても自殺とみなす」とわめき立てながら、労働教養を課し、罪を科し、洗脳班では暴行し、電撃拷問、トラの椅子[1]に座らせる、性的虐待など100種類もの拷問を加えています。
[1] トラの椅子
古来から伝わる中共の拷問道具で身体に極度の痛みを与えることで知られる。
数千人の法輪功学習者を虐殺したという証拠があり(さらに多くが隠蔽され、検証できない)、数万人もの法輪功学習者が生きたまま臓器を摘出され、大勢の法輪功学習者とその家族は一家離散し、露頭に迷うことを余儀なくされるという残酷な迫害が続いています。中共は、古今東西のあらゆる悪の手口、暴力行為、無法な手段を尽くして、法輪功をわずか3か月で根絶しようとしました。しかし、25年経った今でも、法輪功を打倒できていません。
中国では、都市や農村を問わず、大通りから路地裏まで、人々は法輪功学習者が伝える情報を目にし、受け取り、耳にし、配布されたチラシや小冊子、カレンダーを争って手に取り、法輪功学習者の語る真相を熱心に聞いています。法輪功学習者は、巨大な苦難の中でも倒れることなく、迫害を受け続けた25年もの間、一貫して世の人々に真実を伝え続けてきました。その結果、法輪功の真実は人々の心に深く刻まれ、毎日、新たに法輪功の修煉を始める人が現れています。
また、毎日数万人が中国共産党、共青団、少年先鋒隊からの脱退を決意し、これまでに4億4千万人以上の中国人が目覚め、中共の邪悪さを見抜き、それから遠く離れ、「三退(脱党・脱団・脱隊)」をしました。
さらには、省級、部級、庁級の幹部や公検法司(公安・検察・裁判所・司法)の関係者までもが次々と中共を離れています。中共の体制下に、まだ何千万人の党員が残っているのでしょうか? 中共は法輪功を根絶しようと、あらゆる手段を尽くし、極限まで暴力的な迫害を行いました。しかし、法輪功を打倒することはできず、逆に自らを打ち破る境地へと追い込んでしまったのです。
中共は、中国国内での法輪功迫害が失敗したことを知っており、法輪功を打倒し、根絶することはもはや不可能であることを知っています。もはや、それを実現できるという言葉を口にする自信すら失っています。では、なぜ中共はまだ諦めず、失敗した迫害の手口を海外にまで輸出し、引き続き法輪功を迫害し、神韻芸術団を攻撃するのでしょうか?
大紀元が発表した『悪魔が世界を統治している』には、「共産主義とは、単なる思想や学説、人類が進むべき道を模索する中で失敗した試みではない。それは魔鬼であり、共産邪霊とも呼ばれ、憎しみと宇宙の最も低劣な空間の邪悪な物質で構成されている」と記されています。また共産主義の最終目的は「人類を滅ぼすことにある」としており、これこそが、中共が法輪功を迫害する深層の目的なのです。すなわち、人類の破滅です。
中華民族は五千年の文明を有し、中国は「礼儀の国」「天朝上国」と称されてきました。神州大地と呼ばれるこの地には悠久の歴史があり、人々は純朴な民風を守ってきました。中国人は中華民族の道徳理念に従い、神仏を敬い、祖先を祀り、尊卑をわきまえ、廉恥を知り、信用を守り、徳を重んじ善行を積むこと、そして因果応報を信じて生きてきました。
しかし、中共は中国人を滅ぼすために、これとは正反対の道を進んできました。中華民族の伝統文化を破壊し、人々の道徳理念を覆し、暴力を振るい、嘘をつき、そして暴力と嘘をあらゆる政治運動に組み込んできたのです。「鎮反」「土地改革」「三反五反」「粛反」……こうした運動を次々と展開し、武力で人を殺し、筆で嘘を書き、人々を騙してきました。中共は、1949年以来、戦争がない状況下で8千万人の中国人を死に追いやりました。この数字は、人類が経験した二度の世界大戦の死者数を足した数を超えています。
中国において、中共は法輪功に対する迫害に失敗しました。しかし、25年間にわたり法輪功を悪者扱いし、中傷し、デマを広める欺瞞のプロパガンダによって、多くの民衆を害し、台無しにしてきました。
法輪功は「真・善・忍」を信仰し、人々に心を修め善行を積むことを教えています。「真・善・忍」の原則に従って生きることで、人々の道徳が向上し、社会は安定し、家庭も睦まじくなります。多くの人が「法輪功は清らかな流れのようであり、甘露のように心を潤し、人々を目覚めさせる」と語っています。
法輪功の修煉者は、家庭や社会のどのような環境においても、常に「真・善・忍」を実践しています。商売をする者は、誤魔化しや不正を行わない。会社経営者は誠実さを重んじる。医師は不要な薬を処方せず、手術する際に賄賂を求めず、さらに生体臓器摘出などの非人道的行為もしない。教師は学生をわが子のように大切にし、知識を授けるだけでなく、人としての道理を教える。夫婦は仲睦まじく、嫁姑の関係も和やかである。
彼らは、損をしても譲り合い、誠実を貫き、高潔な品格を持つ。現代社会は物欲にまみれ、道徳が徹底に崩壊している中で、彼らはその流れに逆らい、貪欲に染まらず、タバコ・酒・賭博・買春などの悪習はなく、真面目に働き、職場でも模範とされる存在となっています。
こうした人々が社会に存在することで、道徳の回復に大きく貢献し、人々は良い方向へと導かれ、伝統的な価値観へと回帰していきます。そして、法輪功が真相を伝え続けることで、多くの中国人が中共の邪悪な本質を見抜き、それと距離を置き、協力しなくなりました。
中共はもはや、人々を台無しにする目的を果たすことができなくなるでしょう。これこそが、中共が最も恐れていることなのです。法輪功が説く『真・善・忍』は、中共の『偽・悪・闘』という邪悪な本質を暴き出します。そのため、中共は法輪功を非常に恐れ、憎み、主要な迫害の対象としています。
徹底的に根絶する目的を達成するために、まずは法輪功を誹謗中傷するデマを捏造し、『天安門焼身自殺』の偽り事件や、ぬれぎぬを着せる1400件の事件などのデマを24時間体制で繰り返し報道し続けました。
これにより、人々の頭の中に強引に嘘を植え付け、多くの人を騙し、それを信じ込ませてしまいました。嘘が広まると、過去の政治運動と同じように大々的な活動を展開し、人々を迫害に巻き込んでいきました。誰もが態度を表明することを強要され、署名や押印を求められました。進学、試験、就職、昇進、政治業績など、あらゆる面で法輪功との関連が取り沙汰されました。特に公安、裁判所、検察庁、国家安全部門の職員を、直接迫害の手先として利用し、弾圧の道具と化しました。
中国人は数十年にわたり、中共の虚偽のプロパガンダによって欺かれ、洗脳されてきました。その結果、多くの人々が中共の嘘を信じ込み、その価値観を受け入れ、是非の判断が逆転し、思考が歪められてしまいました。
さらに、数十年にわたる殺りくによって恐怖の環境が出来上がり、多くの人が中共に縛られ、法輪功学習者が伝える真実を拒絶するようになりました。ある者は中共に追随し、善良な人々を弾圧し、仏法を誹謗し、法輪功に対する迫害に加担し、道徳が堕落する中で良心を捨て、中共の手先と化してしまいました。
2016年9月、余文生氏など4人の弁護士は、天津市の法輪功学習者である周向陽夫妻の無罪弁護を行った際、次のように述べました。「この法輪功信仰に対する弾圧は違法であり、私たちはそれぞれ、この問題においてどのような立場を取るのかを慎重に考えなければなりません。このような善良な人々を有罪とし、『真・善・忍』の信仰を弾圧することは、自らの良心を無視する行為であり、人類の普遍的価値観を破壊し、私たちの道徳を壊し、美しき未来と希望をも奪うことになるのです!」
フランスのノストラダムスの『諸世紀』や新約聖書の『黙示録』、そして中国の古代の聖人たちも、人類が近い将来、大審判と大淘汰に直面することを予言しています。この、法輪功に対する空前の正邪の戦いにおいて、人々がどのような選択をするかは、それぞれのモラルの最低ラインを試すことになります。
それはまた、我々が未来へと進むことができるかどうかを決める試金石でもあるのです。歴史を振り返ると、ローマ帝国がキリスト教徒を迫害した後、少なくとも4度の大疫病に見舞われました。
また、仏法を迫害した中国の『三武一宗の法難』に加担した者たちは一族全滅の報いを受けました。歴史は、私たちに深い教訓を残しています。それは、正しい信仰を迫害した後には、必ず大規模な淘汰が起こるということです。中共は70年以上も政権を盗み取り、中国の民衆を洗脳し、法輪功への迫害に関する虚偽の情報を流し続けてきました。その結果、中国では4億人もの人々が「中共ウイルス」によって命を奪われました。この警鐘は、人々に目を覚ますよう促すべきものです。
中共は共産主義体制であり、その目的は人類を滅ぼすことにあります。中国人の大量虐殺だけでは飽き足らず、決して人を害することをやめません。現在、中共は国境を越え法輪功に対して迫害を実施し、中国国内での迫害に用いた邪悪で無法な手口を国外に輸出し、神韻芸術団を攻撃し、法輪功を攻撃し、嘘を撒き散らして海外の民衆を惑わし、害しているのです。
神韻芸術団は海外ですでに非常に高い評判を得ています。神韻芸術団は、中華五千年の神伝文化の復興を使命とし、純粋で美しい芸術形式を通じて、共産主義以前の伝統的な中華文化と美徳を表現しています。神韻が伝える『真・善・忍』の価値観は、世界中の観客の共鳴を呼び、人々の間で口コミで広まり、絶賛されています。毎年、世界各地を巡回公演し、年間約100万人の観客がその公演を鑑賞しています。
しかし、この世界的に称賛され、「世界最高のショー」とまで評される芸術団に対し、中共は国境を越えた迫害を行っています。中共の「世論戦」は、結局のところいつもの手口の焼き直しに過ぎず、嘘をつき、デマを流し、神韻芸術団を中傷するというものです。
中共は、数十年にわたり中国人に嘘を注ぎ込んで、洗脳を行い、1億人以上の命を奪ってきました。こうした虚偽のプロパガンダは、「もっともらしい」説明や巧妙な包装、緻密な演出によって、多くの人々を容易に騙す仕組みとなっています。
大紀元の社説『党文化の解体』では、このような洗脳の手法について次のように指摘しています。 「中共は強制的な手段で、全面的に、徹底的に絶えず国民に党文化の考え方を注ぎ込んできた。その手段は偽善的で、人に気づかれにくい上に、暴力の脅迫と利益の誘惑が伴っており、あらゆる場所であらゆる実行可能な手口で行使されている」
ここで、海外の皆様に心から注意を促します。中共の過去の浸透工作や、現在進行中の虚偽情報の流布、さらにはそのごろつきの手口を軽視しないでください。 中共の法輪功や神韻に対する攻撃を、自分には関係ないと考えないでください。確かに、中共の迫害対象は法輪功ですが、その嘘は世の人々を毒し、結果として人々を破滅へと導くのです。
なぜこのように言うのでしょうか? 古来より、人々は道徳こそが人類文明の存続の基盤であり、東洋・西洋の伝統文化における永遠の精神的財産であると認識してきました。神の目から見れば、人間には存在するための基準があり、それが道徳規範です。人が道徳の制約を失えば、それはもはや人間とは言えません。中共という邪悪な存在は、その本質において天に逆らい、地に逆らい、人類に逆らい、伝統に逆らい、あらゆる道徳規範に逆らっています。
中共の目的は、道徳の制約を完全に取り払い、自らの思うがままに支配することです。さらには、全世界を支配し、天と地のすべてを統治しようとする、極めて狂気じみた野望を持つ、最も邪悪で堕落した存在なのです。
神韻芸術団の公演は、人々の良心と善念を呼び覚まし、伝統に回帰し、神性を目覚めさせ、人々を救う力を持っています。これは中共が最も恐れていることです。中共は自らを過信して勝手なことをし、国内外での虚偽の宣伝と、ごろつきの手段が非常に成功していると考えています。確かに、時折、多くの人々がその嘘に騙され、巻き込まれてしまっています。中国国内では、こうしたごろつきの手段やデマを使って、多くの命を台無しにしてきました。
海外では、中共は経済的な利益を使って人々を誘惑し、実際に多くの人々が経済的な利益の前で沈黙し、さらには悪人を助けて悪事を働いています。こうした人々自身もまた中共の被害者になり、中共と共に滅びゆく道を歩み進んでいます。これこそが、中共の目的です。
中共による法輪功への迫害は、人間性への迫害であり、全人類の普遍的価値を踏みにじり、破壊する行為です。これは全人類への迫害であり、私たち一人一人に深く関わっています。
もっと多くの人々が法輪功の真実を理解し、善と悪を見分け、中共と共に堕落せず、善念と良心を選び、邪悪から遠く離れ、悪霊である中共に対抗し、正義を支持することができれば、大きな災難を免れ、未来へと進むことができるでしょう。
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