“習近平氏が上海協力機構首脳会議で、公然とプーチン氏の戦争行為に疑念を表明したにもかかわらず、中国はロシアとの関係を堅持し、さらに両国間の経済関係の深化を図っている”と伝えました。中共はロシアを米国と対決するための戦略的パートナーとしているのです。中共は、プーチン氏が敗北すれば追放されることを懸念し、ロシアへの支持を強化しようと考えています。

万一にロシアが負けた場合、中共は逃げ道を残しておかなければなりません。米国なしには中共の発展は不可能であり、まして中共の世界的な野望を達成することは不可能です。中共はこのことをよく知っています。“この数十年を振り返ってみると、米国と仲良くした国はすべて裕福になった”とかつて、鄧小平も言いました。

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