3千年に一度  韓国の仏像にウダンバラが咲く

【大紀元2月13日】(韓国=大紀元記者・曾慧)仏教伝説の花であるウダンバラが韓国の各地で花を咲かせ、話題を呼んでいる。韓国の京畿道儀旺市の清渓寺、冠岳山の竜珠寺に続いて、全羅南道順天市海竜面の須弥山禅院の観世音菩薩像にまたこの花が咲いた。

この菩薩像は高さ20cmほどで、この禅院の道月和尚が掃除している時、菩薩の顔面に直径1mmのウダンバラ花が10輪咲いているのを発見したという。

須弥山禅院の法長和尚は「この仏像は13年前から護身用に私が祭っていたもので、私が開けた時いくつかの白いものを発見した。最初は別の何かと思っていたが、いっしょに修行している道月和尚が翌日注意深く見たところウダンバラの花だと判明しました」と話している。

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