反日デモが変容、中共は容認から規制の方向転換
【大紀元5月3日】(李途・記者)民意を「自由に操っている」中共政権は近日、また全世界を驚愕させた。一ヶ月前、政府のマスコミに煽動され、中国全土に波紋を広げた反日デモは、政府の「法治を維持する」という名の下で、器物を損害した者などを逮捕する方向に転換され、世論は推移を見守っている。
突然の方向転換に繋がった理由は幾つかの説がある。情報によると、上海の日本企業が既にいつでも撤退できる用意があるため、中共はブレーキを踏まざるを得なかった。また、内部の情報によると、反日デモ隊に反中共のスローガンが出たため、当局は矛先が自身に向けられることを恐れ、上海をやり玉に、全国の国民に見せしめとした。
デモ隊は明らかに政府にコントロールされていた
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