リレー断食展開、中国人権派弁護士の抗議活動に世界が支援

【大紀元日本2月6日】中共政権から圧制を受けた人の代弁者として民衆から支持を受けている高智晟人権派弁護士は、土地を強制収用された広東省大石村住民の郭飛熊代理人弁護士が警察当局に暴行されたことを受け、4日に断食抗議を始めた。高弁護士のこの活動は、中国の民主化を願う人々が賛同し、リレー形式により全世界で展開された。

「それぞれ自らのできるところから迫害に抗議しよう」

今回のリレー断食抗議活動は、高弁護士が発起人として、中共政権から圧制された人、暴力を受けた人のための応援団を結成し、断食をもって平和的に中共政権の独裁に抗議していくと決めたことがきっかけで、その輪が広がったもの。

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