鎮魂そして決意…罪なくして逝きし兄弟たちへ…
【大紀元日本7月30日】7月20日より25日までの4日間、東京都議会棟一階・談話室の3部屋を会場に、中国の人権侵害の惨状を伝える写真と美術作品の展示会が開催された。
中国共産党による恐怖政治のために犠牲となった人々は8千万人とも言われるが、今回の展示会は、いわゆる反右派闘争や文革など、いささか遠い過去の犠牲者を追悼するものではない。それはまるで昨日のように近い過去の犠牲者と、今まさに生命の危機に晒されている無辜の人々の絶叫が聞こえてくるような凄まじい展示会なのである。
五十数枚のパネル写真と絵画作品の光景は、信じがたいほど凄惨なものであった。この紛れもない中国共産党の正体に、来観者のほとんどが衝撃を受けただろう。展示の多くは法輪功学習者への迫害を伝えるものである。正直、正視できないほど惨い。中国当局による不当逮捕、拷問、虐待、思想改造の残酷さは、記者の拙筆ではとても表現できないが、その分、写真や絵画の中の人々が、瀕死の状態で、あるいは絶命したままの姿で百万言もの言葉を私たちに伝えてくるのである。
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