英国男児、脳の手術後に「女王口調」の英語を話す

【大紀元日本10月28日】イングランド北部・ヨークシャーの男児ウィリアム・マイケル・ムーア君(10)は、昨年3月に突如頭痛を訴え、発熱のような症状を呈した。脳膜炎により脳内蓄膿と診断されて緊急手術を受けた。術後に、元々ヨークシャー訛りが強かった彼の発音は、一変して、英国上流階級に使われる「女王口調」の英語になり、家族が驚いているという。

ウィリアム君の母親ルースさんによると、脳の手術直後に、元々聡明で可愛かったウィリアム君は、一時読み書きの能力を失い、記憶も喪失した。しかし、その後、医師も驚くことに、ウィリアム君の脳機能はすべて回復した。だが、発音だけは元の状態に戻らないままである。

彼の発音の変化に気づいたのは、退院した直後の時であった。ルースさんは、「私たち一家は、ノーザンバーランドで休暇を過ごしていました。ウィリアムはビーチで遊んでいましたが、そのときに彼が『見て、砂でお城を作ったよ』と言ったのです。このときの発音では、母音が引き伸ばされていました。わたしたちは、彼をまじまじと見ましたが、彼は何のことやらわからないといった様子で、完全に無意識に発音が変わってしまったようでした」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
認知症予防の鍵は、座る時間を減らすことだけではないようです。最新研究では、読書や学習など「脳を使う座り方」が認知症リスクの低下と関連することがわかりました。日常の過ごし方を少し変えるヒントを紹介します。
物忘れや疲れやすさは年齢のせいとは限りません。近年注目される「脳の隠れた炎症」は、認知機能の低下を静かに進める可能性があります。脳を守る食事や生活習慣、今日から始められる予防法をわかりやすく紹介します。
スマホの使いすぎは、目の疲れだけでなく注意力や記憶力の低下につながる可能性があります。中医学の3つの体質別食養生と、脳に余白を取り戻す生活習慣を紹介します。
砂糖ゼロで安心と思われがちなダイエットソーダですが、近年の研究では人工甘味料が腸内環境や脳の働きに影響し、認知機能低下との関連も指摘されています。脳と体の健康を守るために、飲み物選びを見直すヒントを紹介します。
アルツハイマー病のリスク遺伝子を持つ人にとって、毎日の食事が脳の健康を左右するかもしれません。最新研究では、ある種類の肉の摂取が認知機能の低下を緩やかにする可能性が示されました。遺伝子と食事の意外な関係を解説します。