大気汚染が最悪レベルでも、運動会を決行=北京市 保護者から不満
【大紀元日本10月1日】「今日はスモックがかかっていても、われわれの情熱は変わらない」
ここ最近、北京市では大気汚染が最悪レベルの「深刻な汚染」が連日観測され、戸外での活動自粛が呼びかけられている。市内のある中学校で29日、運動会が予定通りに開かれ、校長は冒頭の挨拶を行った。
しかし、校長の「変わらない情熱」に保護者が反発した。「健康のために行われる運動会なのに、こんな悪天候の中でも開催する必要があるのか」と不満の声が上がっている。
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