拷問停止を訴える「反酷刑連盟」発足 弁護士・陳光誠らが加盟

中国公安警察による人権派弁護士の一斉拘束で、収監中に弁護士が拷問を受けているとの情報がある。これを受けて、中国の人権派弁護士や人権活動家らは、中国政府が、国連の拷問禁止条約を守るよう訴える署名活動を始めた。

人権弁護士らからなる「反酷刑連盟」による署名活動は、初日で加盟署名者の数は500人を超えた。

伝えられるところでは、2015年7月9日~19日に、228人もの人権弁護士が警察に強制連行され、一部は釈放されたものの、多くはいまだに拘束されている。

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