種子島・長浜海岸(鹿児島県・中種子町)

泣ける!笑う!考える! 「ウミガメ放流体験会&ビーチクリーン」参加者募集中!!

種子島近海は、アジア有数のウミガメ産卵地~

ウミガメは、世界的にも貴重な動物で”絶滅危惧種”に指定されています。

種子島はアジアでも有数のウミガメの産卵地。毎年、約2,000頭の「アカ(アオ)ウミガメ」が上陸してきます。産卵やふ化は、夜間・深夜が多く、その実態は地元でもあまり知られていません。私たちは、2015年から中種子町ウミガメ保護監視員や島民の皆さんと一緒に「子ガメ放流体験会&海岸清掃」を開催しています。

~絶滅の危機に瀕してるウミガメの生息環境を学ぶ~

早朝の海岸、ビーチクリーン(海岸清掃)で爽やかな汗を流し、ウミガメレンジャー(専門家)の方々から、ウミガメの生態や取り巻く環境等を詳しく教えていただきます。最後に、一時的に保護している”赤ちゃんガメの旅立ち”をみんなで見守る「体験型環境教育プログラム」(約90分)です。

 

その後はフリータイム。種子島は360度が広い海、のどかで空気もきれい。島民も風景も穏やか、ゆったりとした島時間が流れています。マリンスポーツ&レジャ、宇宙センター(JAXA)、グルメ、スターウォッチング等、お勧めです♪♪。今年の夏休みは、種子島への”島旅”でステキな思い出づくり♪・・・・いかがでしょう。どうぞご家族・ご友人でご検討ください。

~赤ちゃんガメは大海原に向かい泳ぎ出す~

5月~6月頃にお母さんガメが生んだ卵は、約2ケ月後、順次ふ化、砂の中から姿を現します。生まれたばかりの赤ちゃんガメは身長約7cm。深夜、子ガメたちは紫外線(光)に導かれて海面をめざします。子ガメたちは、成長し、広い太平洋を巡って、20~30年後、生まれた故郷の海に帰ってくると云われています。

~島が 砂浜が泣いている みんなでビーチクリーンしよう!~

大陸に近いこともあり、九州・種子島の海岸には、プラスチック類のゴミがいっぱい漂着してきます。発泡スチロールやペットボトル、漁網、タイヤ、スリッパ等々。そのような海岸で深夜、ウミガメの産卵・ふ化が行われているのです。

― ウミガメのお話しを聞き、楽しく海岸清掃、子ガメが海に帰るのを見守ろう♪♪ ―

 

◇ウミガメ放流体験プログラム日程(2017)~海は世界につながっている~

日時: 2017年8月5日(土)AM 7:00 ~ 8:30(予定)

場所: 種子島・長浜海岸  ※現地集合方式(詳細は別途周知)

事前申し込み: 必要(締め切り=7月15日まで)

参加費: 一家族500円(ウミガメの環境普及活動に活用する)

プログラム: 約90分

準備品: 動きやすい服装、靴、タオル、軍手、帽子、飲料(熱中症予防)等

主催: 種子島ウミガメ交流実行委員会

後援: 海の道ネットワーク種子島自然塾、中種子町(予定)

お問い合わせ先(申し込み先): Email:uminomichinet@yahoo.co.jp

※台風等、やむを得えない理由で中止することがあります。

 

 

 

関連記事
在日イタリア商工会議所(ICCJ)は、食材を自宅に配送し、顧客自身で調理を行う「自宅がレストラン」のウェブセミナーを4月21日に実施した。高級料理店の味を自宅でも楽しめるようにする。
「顧客と担当者の会話や社内の会議など、何がどのように話し合われているのか見えにくい、、、」という企業の悩みである『ブラックボックス化問題』の解消に対して向き合っている企業がある。
「電車に乗ると何故か気持ちよくなるのは何故でしょう」 「電車に乗っていると気がつくと睡魔がやってくるのは何故でしょう」 「列車に乗っているとき、気持ちが落ち着くのは何故でしょう」
2006年に初版、2012年に第2版を刊行した『1からの経営学』(加護野忠男・吉村典久編著)は、経営学の入門書として多くの大学生、社会人の学びを支えてきた。今回、さらなる改訂を行い、第3版を刊行した。
「ポテトデラックス」は「お客様の生活の一部となるような新しいポテトチップスを作りたい」との想いで開発が始まった“カルビー最厚級”の超厚切りポテトチップスだ。