知床五湖・一湖と知床硫黄山(野上浩史/大紀元)
世界自然遺産 

日本最後の秘境 知床半島

北海道オホーツク海の南端に位置する知床半島。名前はアイヌ語のシレトク(地山の先)に由来し、知床硫黄山という火山が今も活動中です。ヒグマやエゾシカなどの野生動物をはじめ、オジロワシやシマフクロウなど絶滅危惧鳥類が繁殖する自然豊かな場所として、2005年に世界自然遺産に登録されました。

知床半島の見どころの一つは、数千年前からの残っている遺跡の数々。また、ここは北方の漁労民族の文化の影響を受け、昔からアイヌ人が暮らしています。

知床半島を観光するには、ウトロ港から観光船に乗って海から眺めて楽しむルートや、知床五湖を歩いて周るウォーキングが人気です。

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