「東京ビエンナーレ2020」構想展が開催

2018年09月22日(土)~2018年10月14日(日)の期間、東京都千代田区の3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリーにて、2020年に開催予定の「東京ビエンナーレ2020」の構想展が開催された。

『WHY Tokyo Biennale? 』東京ビエンナーレ2020構想展について

「日本国際美術展(東京ビエンナーレ)」とは、1952 年から東京・上野で開催された国際美術展で、1970 年の<人間と物質>をテーマに掲げた第10 回は日本の美術史に大きな足跡を残すものでした。

今、美術のあり方が多様化してきている東京で、これからの時代の「東京ビエンナーレ」を始めようとしています。この度、2020 年から始まる東京ビエンナーレの実現に向けて” 東京ビエンナーレ市民委員会” が発足し、アート、建築、ファッション、コミュニティデザイン、エンターテインメント等、さまざまな分野の第一線で活躍する企画ディレクターと、展開地域への橋渡し役となる複数のエリアディレクターが集結しました。

本構想展では、新たにつくり出す東京ビエンナーレの構想並びに取り組みの紹介と、「東京ビエンナーレ2020」への序章として企画プランの一部を絵画や映像・立体等を用いながらプレゼンテーションいたします。同時に本構想の対象エリアとなる地域の多層的な歴史の紹介や、1970 年に開催された「第10 回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)」の資料展示も行い、多角的な視点で「東京ビエンナーレ2020」のビジョンを浮かび上がらせます。 本展タイトル「WHY Tokyo Biennale ?」が示す通り、この時代に新たな東京ビエンナーレを立ち上げることの意味を問い、誰もがそこに参加できる開かれた場を創造して参ります。

※同構想展ウェブサイトより転載 https://tokyobiennale.jp/2018exhibition/

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