新疆の収容施設で製品製造か 米企業、中国サプライヤーと取引中止
Tシャツや大学物販でスポーツウェアを卸す米国のアパレルメーカーは、製品が中国の強制収容所の収監者により製造されていたとの調査報道を受けて、中国の製造会社との提携関係を解消した。
2018年12月のAP通信の調査によると、一部の新疆ウイグル自治区の収容者は強制労働を強いられており、主に製造業や食品産業の労働に従事している。
調査によると、米スポーツウエア製造会社バジャー・スポーツウェア(Badger Sportswear、ノースカロライナ州)のサプライヤーであるHetian Taida Apparel(和田泰達)は新疆の収容施設とみられる建物を会社の住所にしているという。
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