【ハーブティー療法】バレリアン(Valerianae radix)
爽快なリラックス感を楽しめるハーブティー
西洋かのこ草は、ハーブ名としてはバレリアンあるいは、かのこ草が一般的なようです。西洋かのこ草(以下バレリアン)は、おみなえし科の多年草で、水辺や湿地に成育し、1mぐらいの高さになります。6月から8月ごろにかけて赤や、ピンクがかった白の小さい花をかたまり状に付けます。ハーブ用には、9月ごろに根を掘り起こし、よく洗ってヒゲ根を取り除いた後、乾燥させ、小さく切って使います。独特の強い臭いの成分は乾燥させることによって生成されます。
バレリアン茶さじ2に水を250cc注ぎ、10時間から12時間ぐらい置きます。その間、時々かき混ぜてください。この抽出液を少しあたためて、1日に2、3回飲用します。熱を加えすぎると、大切な成分が破壊されるので、人肌程度にあたためてください。
バレリアンとメリッサを1:1の割合でミックスします。茶さじ2のミックスハーブにカップ1の熱湯(70-80度)を注ぎ、1時間ほど置いてから、飲用します。
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