(Illustration - Shutterstock)

頭蓋骨の外に脳 堕胎を助言された男の子、無事生き延びる

「この子は果たして『普通の人間』となれるのか」超音波検査の結果は、どんな苦境においても必ず希望はあると思えない程に医師には衝撃的でした。

オーストラリアの夫婦テンべとシポ・モヨは、第一子誕生にとてもワクワクしていました。テンべが妊娠した時は全てが順調で、21週間目の健診には幸せ一杯で向かいました。

しかし、その検査で予想外過ぎる衝撃的な事実に直面。男の子の赤ちゃんに、脳が額から突出した非常に稀な鼻脳ヘルニアが見つかったのです。

▶ 続きを読む
関連記事
更年期に減少する女性ホルモンは、脳の働きにも関係しています。なぜ女性にアルツハイマー病が多いのか。研究で見えてきた脳の変化と、ホルモン療法の可能性を紹介します。
食べる量が同じでも、「いつ食べるか」で脳の働きが変わるかもしれません。47人の女性を追跡した研究で、早い時間帯に食事を済ませるグループだけに認知機能の改善が見られました
よくあるラクナ梗塞は、血管の詰まりだけでは説明できない可能性があります。血管壁の異常に注目した研究を紹介します
非利き手で歯磨きや文字書きをすると、脳はいつもより働きます。集中力と神経可塑性を高める小さな習慣を紹介します
子どもの毎日の食事が、成長だけでなく脳の発達にも関わっているとしたら?チキンナゲットや甘いシリアルなどの超加工食品と、幼児の脳構造との意外な関連が研究で明らかに。親ができる食生活の見直し方も紹介します。