独占インタビュー

米国務省報道官モーガン・オータガス氏:パンデミックの真相究明は中国への報復ではない

武漢コロナウイルスの発生源についてアメリカ国務省はどう考えているのか。

パンデミックは独裁国家と民主国家の対応の違いを浮き彫りにしたのか。

米中関係の将来の展望についてどう考えるのか。

「アメリカの思想リーダー」ヤン・エキレックが国務省報道官のモーガン・オータガス氏にお話を伺います。

オータガス氏はインタビューで次のように述べた。

我々は中国共産党の開放性と透明性を求めています。アメリカだけではない。中国は中国vsアメリカの構図にしたがりますが、調査を求めているのはアメリカだけではない。豪州やドイツ、英国も。EU外相も中国の意図を知らなすぎたと言った。

世界は気づき始めています。中国政府に言いたい。これは罵り合いではなく、報復合戦でもない。我々は真相を究明したいのです。世界に大惨事をもたらし、人々が亡くなり、経済を破壊した。だから真相究明するだけです。パンデミックが二度と起こらないように。

 

関連記事
欧州連合は9月13日に中国製EVの不当な補助金について調査を開始した。のEUは、中共の不公平な競争に対して、米国と同様に、中国製品に関税を課すようになっていると述べた。
欧州委員会のティエリー・ブルトン委員がツイッター本社を訪れ、8月に施行される欧州連合(EU)の検閲推進法案「デジタルサービス法(DSA)」への対応の進捗状況を確認した。
米誌「ニューズウィーク」最新号によると、中国国営企業は欧州連合(EU)の14の港を含めて、世界各地で約100の […]
欧州連合(EU)の外交を所管する対外行動庁(EEAS)は4日、ウクライナ問題で中立的な立場を強調する中国政府は […]
[ブリュッセル 28日 ロイター] – 欧州連合(EU)欧州委員会は28日、財政枠組みに関する意見 […]