補聴器を“隠すもの”から“見せるもの”へ! スタイリッシュなデザインの「フォナック バート マーベル」シリーズを新発売
聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社(グループ本社・スイス連 邦)の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:齋藤 広幸)は、 新商品 「フォナック バート マーベル」シリーズを、2020年5月20日(水)に発売しました。本シリーズの「フォナック バート M-312」は、 オーダーメイド補聴器としては世界初となるBluetooth®対応(※)で、ハンズフリー通話が可能になるなど機能性にもこだ わった商品となっています。また、補聴器のデザインに抵抗がある方でもつけやすいよう、ワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッ シュなデザインに仕上げました。※2020年3月現在(当社調べ)
今回の新商品は、補聴器に対する抵抗感を軽減したいという考えのもとで開発されました。近年、スマートフォンや携帯型 デジタルオーディオプレイヤーを使い大音量で音楽を聴く人が増え、難聴のリスクが高まっています。また、加齢性難聴は早く て50代から始まるため、難聴は多くの方が注意しなければならない問題となっています。一度落ちた聴力を回復することは 非常に困難です。聞こえにくい時間が長ければ長いほど悪化していくため、聞こえにくさを感じたら早めに耳鼻咽喉科を受診 し、補聴器の使用を始めるなどの対応が必要です。 しかし、JapanTrak2018の調査によると、重度難聴者で43%、軽度難聴者では10%しか補聴器を使用していません。 装着したくない理由としては、デザイン性の問題により、つけていることが周囲に分かってしまう恥ずかしさや、異物感などの煩 わしさが挙げられています。
このような背景から、この度、デザインに抵抗があった方でもつけやすいワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュなデザインの 補聴器を発売することとなりました。また、本シリーズはオーダーメイドであるため、自分の耳にぴったり合った形に仕上がり、装 着時の違和感を感じにくくなっています。さらに、本シリーズの「フォナック バート M-312」はオーダーメイド補聴器としては世界初のBluetooth®対応のため、ハンズフリー通話が可能になるなど使用シーンの拡大も実現します。