19日、東京都は過去最多のウイルス感染者534人を記録した。
▼懸念されていた最悪の事態があるとすれば、いま日本は、感染爆発を目前にした重大な局面にある。
▼小欄の筆者は、もちろん医学的エビデンスから本稿を書くことはできない。ただ、大紀元がこれまでに伝えてきた内容をもとに、改めて読者各位に、中共ウイルスからご自身と家族を守り、日本を防衛する手立てをご紹介することはできると思う。筆者も心して、以降の小欄で遂次申し上げる。
▼菅首相がバイデン氏と電話会談をしたことは、痛恨の失策だった。もはや遅い。そのほか、私たちに実行可能な対策はないか。もちろん日本人は秩序正しく、新しい生活様式を守りながら、可能な限りの努力をしている。マスク、手洗い、三密の回避なども無駄ではないだろう。経済活動を止めるわけにもいかないので、お店も、劇場も、全ての職場が本当に血のにじむ努力で、懸命に頑張っている。
▼ただ、日本人の意識はどうか。例えば「ウィズ・コロナ」という新語がある。そういう現状があることを否定はしない。しかし私たちは、新型コロナウイルスつまり「中共ウイルス」が日本に存在することを、いつしか諦めて、それを認めてしまってはいまいか。それは、いけない。「中共ウイルスと一緒に生活」など、絶対に認めてはならないのだ。
▼そこで、どうするか。日本国民が総がかりで強大な正の気(エネルギーの一種)を発して、悪魔のウイルスを滅(めっ)する。精神論ではない。「中共許さず」「ウイルス認めず」の一念は、物質的作用として有効なのだ。
【紀元曙光】2020年11月20日
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