米テネシー州の校長、SNS大手への批判で休職処分に
米国内では、ツイッター社がトランプ大統領や保守派ユーザーへの検閲を強めていることで、波紋が広がっている。テネシー州の高校の校長が、生徒に言論の自由についてコメントした後、有給の休職処分となった。
地元紙コマーシャル・アピールの報道によると、シェルビー郡(Shelby County)のコルドバ(Cordova)高校で3年以上校長を務めていたバートン・ソーン(Barton Thorne)氏は、9分間の朝のアナウンスで、ハイテク企業が言論の自由を脅かしていると述べた。
1月6日ワシントンの連邦議会議事堂で起きた暴力事件の後、複数の大手ハイテク企業がトランプ大統領のアカウントを停止したことを受けて、ソーン氏はこのコメントをした。
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