食事の改善により、血液をきれいにすることが血管の保護につながります。(Shutterstock)

知らずに進む動脈硬化 血管はこうして守る

全身に血液を運ぶ血管は、傷つきやすく、動脈硬化を起こしやすいものです。日常の食事を改善することで、血管を保護し、動脈硬化がもたらす各種のリスクを回避することができます。

人は、毎日の食事が高カロリーや高脂肪であることに、いつしか無自覚になっているものです。それによって増えた血中コレステロールが血管の内側に蓄積すると、動脈硬化の誘因ともなります。しかし動脈硬化は、油脂の摂りすぎだけで起こるのでしょうか。

台湾台南市にある承恩漢方治療院の医師・顔士展氏は、高脂血症よりも、血管内皮損傷が動脈硬化の主な原因だと言います。「現在主流となっている研究によると、動脈硬化の主要因は血管内皮損傷です。つまり、血管内皮の損傷した個所に、悪玉コレステロールなどの塊が粘着することで引き起こされると考えられるのです」。

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