(shige hattori / PIXTA)

もっと知りたい!ゆずの15種類の健康効果

分厚い皮を剥き、2つに分ければ新鮮なゆずの果肉が見えます。ゆずの果肉には果汁がたっぷり入っており、甘さと酸っぱさが混じって、少し苦味を帯びています。ゆずの皮を室内に置くと、空気も爽やかになります。

戦国時代から、ゆずはその美味しさで知られていました。『呂氏春秋』によると、「果物の中でも江浦の蜜柑と雲夢のゆずがすぐれものである」とあります。西漢学者の孔安国により、「小さいものは蜜柑で、大きなものがゆずである。2つとも柑橘類である。ゆずの種類がとても多い」とありました。

ゆずはまた、良い薬でもあります。ゆずの各部位が薬になります。果肉に酸味があり、寒性を持っているため、肺を潤し、食事の消化やアルコールの解毒、胃腸の悪臭を抑えるなどの効果があります。ゆずの皮は甘く、痰やせきを止め、肺の浄化や腸を潤し、胃痛を治します。ゆずの葉で頭痛、リウマチの治療ができます。ゆずの花は髪や美容に良く、さらに、ゆずの根や種は、痛み止めの効果があります。

▶ 続きを読む
関連記事
カフェインは集中力を支える一方、深く回復的な睡眠を妨げる可能性があります。摂取する時間や量、年齢や遺伝によって影響は異なります。
超加工食品が体に悪いのは、塩分や糖分だけが原因ではないかもしれません。新たな研究では、食品を加工する過程そのものが健康リスクに関わる可能性が示されました。加工で何が変わるのか、今日からできる食品の選び方とともに解説します。
サツマイモは栄養豊富な一方、食べ方によっては血糖値が上がりやすい食品です。量や調理法、組み合わせの工夫を紹介します。
身近な鶏肉は、筋肉を支える良質なタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルも豊富です。胸肉ともも肉の違いから、栄養を逃しにくい調理法、安全な保存方法まで、健康効果を引き出すコツを紹介します。
血糖値を整えるには、白米や果物を完全にやめる必要はありません。野菜やたんぱく質を先に食べる順番、食材の選び方、量のバランスが大切です。