USSワイオミングから試験発射される米海軍のトライデントII D5潜水艦発射弾道ミサイル(米海軍)

米国は発射実験で核抑止力の保証を示す

インド太平洋地域における北朝鮮の核・弾道ミサイル計画と中華人民共和国(中国)の核兵器に対する懸念が高まる中、米国は同国の戦略的抑止力の実行性と即応性を明確に示す核の3本柱(三元戦略核戦力)の中から2要素の実験を行った。 2021年9月中旬には定期的に実施されている示威整調活動(DASO)において米海軍オハイオ級潜水艦USSワイオミング(USS Wyoming)から弾頭を搭載していないトライデントII D5潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)」を発射した。 

このDASO認定されたフロリダ州東海岸沖からの発射は、北朝鮮政権が新型の長距離巡航ミサイルと核弹頭搭載可能なミサイルを試験してから数日後に実施された。

ストックホルム国際平和研究所によると、中国は2007年以来核兵器の保有量をほぼ3倍に増やしているが、推定される350発の核弾頭は米国またはロシアが保有する核兵器数の約6%に過ぎない。 

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