報道の自由に貢献、服役中の香港紙「リンゴ日報」創業者に「金ペン賞」
世界各国の主要メディアが参加する国際機関、世界新聞・ニュース発行者協会(WAN-IFRA)は1日、2021年度の「自由のための金ペン賞」を6月に廃刊になった香港紙・リンゴ日報(蘋果日報)の社員とその創業者である黎智英(ジミー・ライ)氏らに授与すると発表した。
同協会は声明の中で、黎氏が「北京による香港支配に対する率直な批判者であり、民主化運動の有名な支持者である」とし、その「報道の自由」を守る犠牲的精神を賞賛した。
黎氏が創設したリンゴ日報は、中国政府への批判的姿勢で知られており、香港で最も人気の新聞の一つだった。
関連記事
香港の元区議は、台湾で起きた元産経記者の矢板明夫氏襲撃事件について、中共による越境弾圧だと非難した。容疑者は香港の犯罪組織関係者で、親北京派のネットワークから指示を受けた疑いがあると主張
産経新聞の元台北支局長、矢板明夫氏が台湾・台中市で講演後に男から顔を殴られた。警察は香港籍の男を台中国際空港で逮捕。台湾の大陸委員会は越境弾圧の可能性にも言及した
中国海警局は4日、台湾東部海域で新たな「法執行巡視」を実施すると主張した。中華民国行政院大陸委員会は強く非難し、中国共産党(中共)のこの動きは国際法に違反し、現状と地域の安定を破壊する行為だとして、国家の海洋主権と航路の安全を積極的に守ると表明した。
台湾空港の撮影禁止エリアを無断撮影し、SNSに公開した中国人インフルエンサーを2年間の入国禁止処分に
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた