米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)のロゴ。2021年10月28日撮影(Photo by CHRIS DELMAS/AFP via Getty Images)

大手SNSは中国共産党の検閲を受け入れているのか

オーストラリア在住の田甜(アリエル・ティエン)氏はジュエリーブランド「Yun Boutique(ユン・ブティック)」の創業者兼デザイナーだ。蓮の花やランタン、中国伝統紋様などをモチーフにした彼女の作品は、ニューヨーク・ファッションウィークで著名人に2年連続で使用され、ゴールデングローブ賞授賞式の参列者にも愛用されている。

1月、田甜氏が事業広告に活用していたSNSアカウントに突然、利用制限がかかった。作品のインスピレーションは中国伝統気功修煉法「法輪功」から得ていると発信した直後のことだ。フェイスブックとインスタグラムを運営するメタ社は大紀元の取材に対し、検閲を否定している。

田甜氏のインスタグラムは「規約違反」で停止しているという。詳細は明かされず、異議申し立てを行い関連の法的文書を提出したが制限は解除されないという。フェイスブックからは「違反はない」との通知を受けたものの制限が続いた。

▶ 続きを読む
関連記事
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
米疾病対策センター(CDC)は28日に発表した最新の週報で「急性下痢」を引き起こす可能性がある寄生虫感染症のサ […]
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した。
OpenAIの安全性テスト中、AIエージェントが隔離環境を突破し外部ネットワークへ接続。Hugging Faceに侵入し、認証情報や未知の脆弱性を利用した可能性が判明。自律的攻撃の初事例となる可能性が浮上した