私の思い出のキエフ「温もりと風格の街」(3)
(前稿から続く)
ある日のことです。
キエフの街角で、私は段差を踏み外し、足首をねん挫してしまいました。
すぐに患部が腫れてきて、激しく痛みました。地下鉄の階段を下りることができず、手すりにつかまったまま立ち往生していたのです。
おしゃれな服を着た若いウクライナ人の女性が、私が困っていることに気づいて、「どうしたの?」と尋ねました。
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