2021年4月21日、デビー・レスコ下院議員 (Joshua Roberts/Getty Images)

米共和党、「女性を保護する法案」を発表 トランスジェンダー選手の女子運動競技の参加めぐり

米国ではトランスジェンダー選手の女子運動競技への参加などをめぐって、論争が巻き起こっている。こうしたなか共和党の議員たちは19日、生物学的な女性を保護する法案を提出した。男女の生物学的差異を認識することは、「性差のある活動や組織を守る」ために重要だと強調した。

法案は、出生時の生物学的性別を「性別」と定義する。法案の提出したデビー・レスコ下院議員は「スポーツや刑務所、シェルター、トイレ、安全・プライバシーに関わる場所」などで女性を守るには男女を区別する必要があると法案の意義を強調した。

上院でも、テッド・クルーズ氏やシンディ・ハイドスミス氏など複数の議員が同様の法案を提出している。

▶ 続きを読む
関連記事
独立記念日の連休を迎える中、米国東部は今年最も激しい熱波に襲われている。「ヒートドーム」現象の影響を受け、ニューヨークの7月2日の最高気温は摂氏40度に迫り、体感温度はさらに高い44度に達した。
ニューヨーク州の医療従事者へのワクチン義務化を巡り、最高裁が宗教上免除の撤回を支持した判決の上告を棄却。ゴーサッチ判事らは、違憲な州法によって連邦法が保障する個人の権利が奪われかねないと強く批判した
米国最高裁は、投票日後に届いた郵便投票の集計を認めるミシシッピ州法を支持する判決を下した。不正リスクを懸念する保守派と、有権者の利便性を重視するリベラル派の対立など、選挙の公正性を巡る議論を解説する
米最高裁は、女子スポーツへの男子(トランスジェンダー女性)の参加を禁止する州法を支持する判決を下した。この判断はタイトル・ナイン(教育改正法第9編)に基づき、生物学的性別の区別を容認したものである
米司法省が、ネビル・ロイ・シンガム氏をめぐり大陪審捜査に着手したと米メディアが報じた。中国との資金移動や左派系団体への資金提供をめぐる疑惑が焦点となっている