米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)。2022年5月2日撮影 (Photo by Mike Coppola/Getty Images)

イーロン・マスク氏も悩んでる…スマホユーザーにありがちな悪習慣とは

米電気自動車大手「テスラ」および宇宙開発企業「スペースX」の最高経営責任者(CEO)で億万長者のマスク氏も、やめられない悪習慣があるという。それは、スマホユーザーなら誰しもが陥りがちな起床後のある行動だった。

マスク氏はポッドキャスト番組「Full Send Podcast」で、「私には悪習慣があって、おそらく多くの人がそうだと思うが、朝起きてすぐに携帯を触ってしまうことだ。実はかなりよくない習慣だ」と語った。

マスク氏は午前3時ごろに就寝し、朝の9時半ごろに起床するという。「一夜のうちにさまざまなことが起きるというのはよくあることだ」と、経営者としての緊張感をにじませた。睡眠中に起きた出来事を一刻も早く把握したいとの焦りから、起床後は真っ先に携帯をチェックしてしまうのだという。

▶ 続きを読む
関連記事
軍のレーダーでサンタを追う、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の恒例行事が70周年を迎えた。今年はWebから直接サンタへ電話が可能。冷戦期の間違い電話から始まった、夢ある軍事任務の歴史と最新情報を紹介
トランプ政権は「容赦なき正義作戦」を開始し、前政権下で所在不明となった不法移民児童約13万人の所在を確認した。性的捕食者の逮捕や被害児童の救出を加速し、児童搾取の撲滅に挑む
人種間の公平性を重視し、停学処分を避けて対話を促す「修復的司法」。しかし米国の学校現場では、処罰の欠如がいじめや暴力の温床となり、秩序が崩壊している。トランプ政権が是正に動く、規律政策の光と影を追う
米政府責任説明局(GAO)の報告書により、バイデン政権下の「特例入国許可(パロール)」制度で数千件の不正が判明。審査の甘さが露呈した。トランプ政権は取り締まりを強化中
トランプ大統領は、高度人材向けの新ビザ「ゴールドカード」の売上が約2,000億円に達したと発表した。100万ドルで居住権を販売し、収益を国家債務返済に充てる。高学歴層の確保と不法移民抑制を狙う