映画を改変する中国共産党 ファンが激怒【世界の十字路】

この夏、ハリウッドの人気アニメ映画、『ミニオンズ・エピソードII：ミニオンズ フィーバー』が世界中で公開されました。この映画はあまりにも有名で、公開前から多くの中国のファンが待ち望んでいました。ところが、8月19日に中国で公開された途端、ファンから罵声と暴言が相次いだのです。

中共は長年、海外からの映画に対して言論検閲や変更を強要しており、このような「特別版」は、往々にして不可解でおかしなエンディングが多く、オリジナル作品のプロットや芸術的センスを破壊するだけでなく、深刻な違和感をも与えています。

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