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イギリスのお化け屋敷に隠された真実【未解決ミステリー】

お化け屋敷の真相

1978年、イギリスの作家・スチュアート・ホロイドが『Mysteries of the Inner Self』という本を出版し、そこには実際にあった「お化け屋敷」の興味深いエピソードが記録されています。

アイルランドに住む、とある女性によると、自分の魂はしばしば体から離れることがあり、時間や空間に縛られることなく、様々な場所に行くことができるといいます。

ある日、幽体離脱した魂はある家の前を通り、外観から内装まで、その家はまさに彼女の理想の家でした。

それ以来、彼女の魂が肉体から離れる度にこの家にやってきました。けれども、彼女はその家が実際にどこにあるのかを知りません。

数年後、この女性は夫とともにアイルランドからロンドンに引っ越すことになり、住まいの見学に行きました。そして、目の前に建っているのは、まさに幽体離脱して行っていた家だったのです!

その女性は迷うことなく、この家を購入することに決め、オーナーに連絡しました。実は、この家のオーナーは、よく家の中をさまよう幽霊を見かけていたので、値段を下げて売り出すことにしました。

そして、オーナーが彼女を見た瞬間、たちまち青ざめ、「お前があの幽霊だったのか!」と悲鳴を上げたのでした。

お化け屋敷のオーナーが一目でこの女性が家の中をうろついていた幽霊であると分かったことから、彼女が幽体離脱できることは紛れもない事実でしょう。

Zさんの実験

このような事例は少なくありません。実は、西洋社会では古くから魂に関しての研究が行われ続けています。医学界でも多くの医者が独自の調査や実験を通じて、幽体離脱を証明しています。

カリフォルニア大学教授のチャールズ・T・タート博士は、1998年に(『臨死研究』誌(Journal of Near Death Studies)に掲載)発表した論文「幽体離脱体験に関する6つの研究」(Six Studies of Out-of-Body Experiences)で詳しく紹介しました。

タート博士は、Zさんという女性がよく幽体離脱を体験することを知り、実験を行いました。脳波計(EEG)を使用して、睡眠中の彼女の脳波データを記録し、更に信憑性を高めるために、一部始終記録しました。

この4日間の実験でZさんは合計5回の幽体離脱を体験し、そのうち3回は部分離脱で、2回は完全に離脱したといいます。

では、魂が実際に存在しているとしたら、人間が死ぬ時、魂も肉体と一緒に死んでしまうのでしょうか。 もし、そうでないとしたら、魂はどこへ行くのでしょうか。これはまたの機会にご紹介したいと思います。

詳しくはEPOCH TVをご覧ください。

https://www.epochtimes.jp/2022/10/119591.html

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