カリフォルニア州にあるTikTokの事務所前のロゴマーク。2020年8月27日撮影 (Photo by Mario Tama/Getty Images)

米インディアナ州がTikTokを提訴 未成年に性的コンテンツや薬物など有害情報配信

米インディアナ州は7日、未成年へのアダルトコンテンツ提供と中国への情報無断送信をめぐり、中国動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」運営会社を提訴したと発表した。TikTokに対する初めての州法上の訴訟となる。

2件で提訴されたのは、TikTokを運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)。いずれも、同アプリについて同社が行った「虚偽の主張」に関連するもので、インディアナ州のトッド・ロキータ司法長官は「無防備なインディアナのユーザーに対して放たれた悪意のある脅威」と批判した。

同州は1件目の提訴で、TikTokが子どもたちに薬物や侮辱、不適切な性的コンテンツを配信し、ユーザーと保護者を欺いたと指摘した。同アプリは、こうした不適切なコンテンツは「まれ」だとし、13歳から17歳の子どもにとって安全で適切だと主張していた。

▶ 続きを読む
関連記事
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
米疾病対策センター(CDC)は28日に発表した最新の週報で「急性下痢」を引き起こす可能性がある寄生虫感染症のサ […]
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した。
OpenAIの安全性テスト中、AIエージェントが隔離環境を突破し外部ネットワークへ接続。Hugging Faceに侵入し、認証情報や未知の脆弱性を利用した可能性が判明。自律的攻撃の初事例となる可能性が浮上した