ソニーミュージック香港と契約していたレスター・チョン氏 (Lester Chong/Youtube/Screenshot via The Epoch Times)

香港、元ソニー・ミュージック所属アーティストに懲役4年4カ月 デモ関与で

香港の裁判所は7日、2019年の民主化運動に関与したとしてソニーミュージック香港と契約していたアーティスト、レスター・チョン氏を含む10人に最高4年4カ月の判決を言い渡した。

チョン氏は2019年、民主化デモが続く香港で、香港理工大学を警察隊が包囲した際に逮捕された。当時、警察は閃光弾などを使い逃亡犯条例改正反対デモで最多となる1000人あまりを逮捕している。

裁判所はデモ隊が警察と衝突した際、約250個の爆弾を投げつけ、4人の警察官が負傷したと判定した。また、暴力行為には参加していないとする弁護側の主張を退け、各デモ隊が行った個々の行為ではなく、全体として考慮されなければならない「深刻な」事件だと断じた。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾政府は2027年度予算案で、国防関連支出を前年比18.2%増の1兆1,225億台湾元へ拡大する方針を決定した。GDP比は3%を超え、過去最大規模となる。国民への一律現金給付や社会福祉、公共建設も増額する
台湾軍の国防用ドローン調達を巡り、落札業者が中国製の部品などを使用した疑いが浮上した。高雄の橋頭地検は国家安全法違反などの疑いで捜査し、業者責任者の勾留が決まった
台湾政府は2027年度予算案で、防衛関連費を初めて1兆1225億台湾ドルに拡大する方針を示した。GDP比3%超の水準で防衛力を強化し、国民1人当たり1万台湾ドルの給付も行う
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。