2022年8月3日、米国のジョシュ・ホーリー上院議員 (Drew Angerer/Getty Images)

米上院議員、「新型コロナ流出」情報の機密解除を要求 エネルギー省の報告書受けて

米国のジョシュ・ホーリー上院議員とマイク・ブラウン上院議員は、新型コロナウイルスが「研究所から流出した可能性が高い」と結論付けたエネルギー省の報告書を受けて、武漢ウイルス研究所とコロナ起源に関する情報の機密解除を求める法案を再提出した。

法案は、流行前に武漢ウイルス研究所が実施した新型コロナウイルス研究や、人民解放軍との共同研究などを含む情報の機密解除をバイデン政権に求める。

ホーリー氏は声明で「この3年間、新型コロナの発生源が研究所からの漏洩であるかどうかを問う者は黙殺させられ、陰謀論者のレッテルを貼られた。しかし今これらの主張の正当性が証明された」と指摘。「バイデン政権は新型コロナと武漢ウイルス研究所の起源に関するすべての情報を機密解除し、米国民に真実を知らせる義務がある」と強調した。

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