2004年3月12日、ロシアの新聞「プラウダ」は、「ボリスカ、火星から来た少年」と題するジャーナリストのインタビューを掲載しました。この報道はたちまち世界中に衝撃を与え、当時まだ存命だった著名な物理学者スティーブン・ホーキング博士でさえ、「この少年の言うことは侮れない」と衝撃を受けました。
ボリスカは1996年1月11日、ロシアで公立病院の医師である母親と退役軍人である父親のもとに生まれました。幼い頃から才能を発揮し、彼の母親によると、生後15日で頭を持ち上げる事ができるようになり、4か月で話し始め、1歳半で新聞や雑誌を読み、2歳で絵を描き始めたと言います。この頃からボリスカは、宇宙や惑星系、古代文明のことなどを語り始めました。ボリスカが特に印象に残っているのは、火星です。なぜなら、それが彼の前世であり、ボリスカは当時火星人だったからです。
彼によると、古代の火星は、現在の火星探査機で見えるような薄い大気、赤い砂漠ではなかったというのです。かつては緑色の大地、オレンジ色の濃い大気層でした。しかし、その後、火星では戦争による壊滅的な大災害が起こり、惑星の大気は消滅し、人々は生き延びるために地底に移り住むことを余儀なくされたのです。
ボリスカが火星で暮らしていた頃、貿易や研究のために宇宙船に乗って単独で地球を訪れることが多く、当時の地球人と親交を深めたといいます。ボリスカによると、火星には楕円形と三角形の2種類の宇宙船があり、楕円形の宇宙船は非常に大きく、三角形の宇宙船は小型のものです。これは空母と戦闘機と考えてよいでしょう。
ボリスカはまた、火星探査機の構造を詳しく説明してくれました。探査機は6つの層からなり、その最外層は全体の25%を占める固い金属です。2層目の30%はゴムのような物質で構成されています。同じく金属で構成される第3層は30%。全体の4%しかない内側の層は特殊な磁性体で、この磁性層にエネルギーを送りこめば、宇宙のどこまでも飛んでいくことができるというのです。
では、現在も火星に高度な知的生命体がいるのでしょうか?答えは「Yes」です。ボリスカは、ソ連が打ち上げた火星探査船が火星人に破壊されたことを語りました。
1988年7月、ソ連は2機の火星探査機「フォボス1号」「フォボス2号」を打ち上げました。フォボス1号は火星に向かう途中で消滅し、フォボス2号は1989年1月に火星の軌道に到達したものの、3月25日頃に突然地球との交信が途絶えたのです。交信が途絶える前、フォボス2号から最後に数枚の写真が送られてきました。火星の第1衛星の下にはなんと長さ約25km、直径1.5kmの謎の葉巻型UFOが浮かんでいたのです!
当時、ソ連の専門家は「フォボス2号は未知の力によって破壊された」と発表しました。火星のUFOを撮影したからでしょうか?「フォボスは火星に有害な放射線を出していたため、火星人に発見されて破壊されたからだ」とボリスカは言いました。
実は、当時打ち上げの前に、ソ連当局は、フォボスは有害な放射能を持っているため、もし火星に生命体がいれば破壊されると警告していました。しかし、当時の科学者たちは信じませんでした。
これはボリスカが生まれる7年前に起き、そして、世間に知られていないことです。まだ幼い子供がどうして知ることができたのでしょうか?ホーキング博士が言っていた「この少年が本当に火星から来たかどうかは別として、彼の天文学や宇宙論に関する知識は普通の人を上回っている」というのもうなずけます。
詳しくはEPOCH TVをご覧ください。
https://www.epochtimes.jp/2023/01/131298.html
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