日本の精神科医である西脇俊二は、良質なタンパク質を多く摂取する独自の「糖質制限ダイエット」を考案し、3カ月で17kgの減量に成功した。 (NaumenkoOS / PIXTA)

日本人医師が独自の「糖質制限食」を考案、3か月で17kg減量(1)

日本の精神科医、西脇俊二医師が独自の「糖質制限ダイエット」を考案しました。 自ら実践した結果、3か月で17kgの減量に成功しました。 高血圧、糖尿病、肥満、動脈硬化などの病気は、糖質制限食によって治癒または改善されると言います。

彼は当初、がんや糖尿病とうつ病の関係を解明したいと考え、開業医としての実験精神から、自ら糖質制限生活を体験することにしました。 その結果、1か月で5kg、2か月目でさらに6kg、3か月後にはなんと17kgの減量に成功しました。 その後、長年体重は戻らず、健康そのものです。

いわゆる糖質オフ(炭水化物)、つまり1日に摂取する糖質は100g以下とし、食事の量を減らす必要はなく、簡単に減量効果を得ることができるのです。

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