製氷皿の意外な使い道とは?この方法試してみて

製氷皿からを取り出すとき、製氷皿がただ水を凍らせるためだけのものでないことに、私たちはあまり気づかないかもしれません。実際、製氷皿は手早く軽食を作ったり、食品ロスを減らしたりするのに、とても役立つような最も用途の広いキッチン用品のひとつなのです。これからご紹介する使い方、試したことがあるでしょうか?

ハーブの鮮度保持

パクチーのようなフレッシュハーブは、非常にしおれやすく、冷蔵庫でも長持ちしません。 これらのハーブは直接冷凍庫に保存するのもよくないです。そんなときは、ハーブを細かく刻んで製氷皿に入れ、オリーブオイルを満たして冷凍しましょう。

ソースの保存

料理するたびにソースを作るのに時間がかかりますよね。まとめて多めに作って、製氷皿に入れて冷凍するのはいかがでしょう。料理をするとき、冷凍ソースを出せばいいです。バジルペーストなど、フレッシュなスパイスを使ったソースの場合は、まず製氷皿にソースを入れ、オイルを薄くかけると鮮度が保たれます。
この方法は、出し汁やスープなどの保存にも使えます。例えば、残ったチキンスープを冷凍し、調理するときにスープの氷を取り出して味付けに使うのです。

飲み残したワインを無駄にしない

ワインを飲みきれなかった時、次回飲むまで放置すると味が落ちると思うかもしれません。残ったワインをシンクに流すのではなく、製氷皿に注いで凍らせて料理に使いましょう。 アルコール度数の高いお酒は凍らせるのが難しいですが、ワインはかなりの程度まで凍らせることができます。調理するときは、製氷皿から1個取り出して鍋に入れるだけです。

コーヒー氷と茶氷に

アイスコーヒーを飲みたいけれど、氷が溶けてきたらコーヒーが薄まってしまうのは嫌でしょうか? 濃いめのコーヒーが好きなら、製氷皿でコーヒーを凍らせておき、コーヒー氷を作っておくといいかもしれません。コーヒーを飲むときに氷を数個入れれば、最後の一口まで濃厚で香り豊かなアイスコーヒーが楽しめます。同様に、この方法は入れたお茶にも使えます。

コーヒー氷を使うことで、飲み物を薄める心配がありません(UpPichaya / PIXTA)

ジュース氷

ジュースや野菜ジュースが多すぎて飲みきれない時、明日まで保存すると品質が落ちてしまいます。そんな場合、製氷皿に入れて冷凍するとよいでしょう。前述のコーヒーや紅茶と同様に、次にジュースを飲むときにジュース氷を数個加えると、冷たさを出しながら味が薄まらないのです。また、ジュースに数種類のジュース氷を加えてミックスジュースを作ることもできます。
また、ジュース氷はフルーツスムージーの原材料としても使えます。余分な氷、ジュース、食品着色料を準備する必要がなくなります。

おろしにんにくとおろし生姜にも

毎回、にんにくや生姜をすりおろすのは面倒ですね。スーパーで売っているおろし生姜やおろしにんにくを使いたいのですが、風味が落ちてしまう気がします。では、自分で作り置きしてみませんか? 生姜とにんにくをみじん切りにし、製氷皿のマス目ひとつひとつに入れて、使うたびに1マスずつ取り出すと手間が省けます。

香味油の保存にも

料理の際には、しばしば熱い油で、タイム、八角、ローズマリーなどのハーブの香りを抽出します。時短のために、一度に1瓶作ることもあります。こうした香味油は、常温で長期間保存しないようご注意くださいね。代わりに製氷皿に入れて凍らせると良いでしょう。各マスに1~2ティースプーン程度の香味油を入れ、使う際には1個取り出せばいいです。この方法は、油を保存するほかに、使用する油の量をコントロールするのにも役立ちます。

既製の香味油は室温での長期保存には適さないが、製氷皿に注いで冷凍保存することができます(AtlasStudio / PIXTA)
 

ペストリーの生地

ペストリー生地を作って、製氷皿のマスに注ぎ、冷凍して小さなペストリーの形に成形します。焼くときは、凍った生地をそのままオーブンに入れてもいいですし、少し溶けてからきれいな丸い形にしてから焼いてもいいでしょう。

わんちゃんのおやつ

多くの犬種は暑さに弱いのです。特に真夏の高温は彼らにとって非常に耐え難いものなのです。冷たいおやつをあげたら、わんちゃんは喜ぶでしょう。ピーナッツバターや無糖のヨーグルトなど、愛犬の好きなおやつを製氷皿に入れて凍らせたり、細かく切った果物を中に入れて一緒に凍らせたりしましょう。次に愛犬がいいことをしたら、ご褒美に氷の入ったおいしいおやつをあげましょう。

上記以外にも、製氷皿の使い道はたくさんありますので、想像力豊かな方はぜひ試してみてください。注意点としては、これらのアイデアを試す際、鮮度を保つために蓋つきのシリコン製の製氷皿を使いましょう。

劉景燁