高智晟著『神とともに戦う』(84)権利を護りぬいた軌跡「この政権の敵は他でもない」(3)
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田宝成夫婦は陳情をしたという理由で上海市政府から数年にわたって受けた迫害の体験を、3万字に及ぶ告発資料にして綴ってくれた。老夫婦がこの数年間に受けた、人間性の欠如した痛ましい迫
老いた田宝成さんの連れ合いの張翠平さんも数年来、ずっと上海市政府による非人道的な迫害を受け続けてきた。ここでは証言のごく一部を、下記の通りに抜粋した。 「ある日、魯世玉、施有才
【大紀元日本8月8日】中国政府による人権弾圧を非難したため「国家政権転覆扇動罪」で投獄されていた中国の人権弁護士・高智晟氏(50)は刑期満了の7日に釈放された。関係者から早くも「今後も当局による監視が
米キリスト教系人権団体、対華援助教会の会長である傅希秋・牧師は11月10日のツイッター上で、中国の有名な人権派弁護士、高智晟氏(50)からの私信を公開した。11月3日に書かれたこの手紙の中で、健康な歯は3本しかないという高氏は、「政府は、私が歯医者に行くことは国家安全に脅威をもたらすと恐れるため、頑として治療を受けさせてくれない」と皮肉ながら、自身の置かれた現状を明かした。
中国の著名人権派弁護士、高智晟氏が新たな著書の出版を娘の耿格さんに委託する形で発表された。共産党が2017年に崩壊するとの大胆な予測を含んでいることもあって、海外から大きな注目を集めている。だが耿さんは、この本の出版が発表されてから高氏とまた連絡が取れなくなっていることを明かした。
法輪功を弁護したことで迫害されている人権弁護士は16日、6月に発表した新著を大紀元中国語ネット版に無料公開した。本は、中国当局による拷問や家族への嫌がらせ、共産党政権の崩壊と次世代の中国社会の予測をつづったもの。
中国共産党により、約十年前から迫害されている中国本土在住の人権弁護士・高智晟氏は、米大統領選前に「絶対にヒラリーに投票しない」との文章を大紀元に寄せていた。同氏の主張で、秘密警察から聞いたところによると、ヒラリー氏は中国人権問題に言及しないようにとの中国側の要求を受け入れて、高額な賄賂を受け取っていたという。下記はその文章の抄訳。