ハマス支持、反イスラエル、反ユダヤの学生運動の背景に何があるのか
北米全土の大学生の間で、ハマスへの支持とパレスチナ人の幸福への懸念が急激に高まっている。ほとんどの学生にとって、それは地球の裏側にいる人々と密接なつながりがあるからではない。
もちろん、北米には、民族的・宗教的信条に基づいて過激化したパレスチナ人、アラブ人、イスラム教徒の学生が少なからず存在している。しかし、抗議している学生の大半は、そのような個人的なつながりは持っていない。学業をなげうってまで過激主義に傾倒するのはなぜだろうか。
今回の騒動は、学生たちが中東の歴史や政治、イスラム教やユダヤ教の歴史、国際関係などを積極的に探求した結果ではない。これらの科目を専攻または副専攻している学生はほとんどいない。 多くの学生が「川から海まで、パレスチナは(ユダヤ人を除いて)自由になる」と唱えているが、多くの学生が地図上でイスラエルやガザを識別できなかったり、「川」や「海」の名前をあげられなかったりすることも知っている。
関連記事
第81回国連総会の開幕に合わせ、NYで法輪功学習者が集会を開催。中国国内での長期にわたる迫害の実態や、海外にまで及ぶ国境を越えた弾圧の停止を求め、穏やかな煉功とともに国際社会へ訴えかけた
ホワイトハウスによるCNN排除を受け、米主要テレビ各局がトランプ大統領の代表取材(プール取材)をボイコットした。報道の自由侵害を訴え提訴するメディア側と、「フェイクニュース排除」を主張する政権の対立が激化している
MAHA運動の指導者らがトランプ大統領とケネディ長官に対し、mRNAワクチンの排除や被害者支援が進まない現状を厳しく批判。対応を怠れば政治的支持を撤回すると警告する公開書簡を提出した
トランプ米大統領は、バイデン政権期の環境規制を撤回し、狩猟や釣りのために公有地・水域の一般開放を拡大する2つの大統領令に署名した。データ収集の刷新や人工魚礁の造成を促し、アウトドア産業の振興を図る
米国南西部を襲う歴史的干ばつにより、コロラド川流域のミード湖やパウエル湖の水位が激減。数千万人の水供給や電力、観光業が危機に瀕する中、連邦政府の新たな規制と現場の模索、将来への希望を描く