ねぎ、生姜、ニンニクは薬としても使用されます。心血管系を保護し、がんの予防に役立ちます(shutterstock)

ネギ、生姜、ニンニク 抗がん作用のある薬味(上)

私たちが日常的に使用する多くの食材は、病気の予防や治療に役立つものばかりです。たとえば、食欲をそそられる薬味としてよく使うネギ、生姜、ニンニクは、薬としても利用します。これらの薬味を食事にうまく取り入れることで、心血管を保護し、がんの予防にも役立ちます。ただし、適切な組み合わせや摂取量に注意する必要があります。

 

ニンニクは「抗がんの王」とも呼ばれています。その抗がん効果は、ニンニクに含まれる強力な栄養素「アリシン」に由来します。研究によれば、アリシンには抗がん作用があり、特に胃がんや大腸がんの予防に有効です。ある研究では、ニンニクを頻繁に食べる人は胃がんのリスクが17%低減するとされています。

▶ 続きを読む
関連記事
胃の重さや膨満感が気になる人へ。古くから親しまれてきた発酵食品ザワークラウトの力と、家庭でできる作り方を丁寧に解説。腸から整える食習慣の第一歩におすすめの一編です。
身近な卵が、実は脳や筋肉、目の健康まで支える完全栄養食だと知っていますか?最新研究と実用的なコツから、卵の本当の力と毎日の取り入れ方を分かりやすく紹介します。
高タンパクと書かれたクッキーや飲料が増えています。でも「プロテイン入り=健康」とは限らない可能性も。必要量は人によって違い、まずは何から摂っているかが大事──流行との距離感を考えます。
古くから「神聖な薬草」と呼ばれてきたホーリーバジル。ストレス緩和から美容、生活習慣ケアまで、最新研究が明かす九つの実力をわかりやすく解説。毎日の健康習慣に役立つ一記事です。
世界の健康食物ランキングで、アーモンドが首位に。さらにラード(豚の脂)もトップ10入りし、健康常識の見直しを促す結果となった