胡春華の活動は最近著しく増加しており、立場が大幅に改善したことを示している。写真は、2023年6月11日にリヤドで開催された第10回アラブ・中国フォーラムに出席した胡春華(Fayez Nureldine/AFP via Getty Images)

習近平の権力基盤に動揺か 胡春華と王滬寧の異例な動きが示すもの

中国共産党(中共)政治局常務委員の王滬寧(おう こねい)と全国政治協商会議(政協)副主席の胡春華(こ しゅんか)が最近、目立った活動を繰り広げている。12月25日には北京で、中国の核物理学者・朱光亜の生誕100周年を記念する座談会が開催され、王と胡が出席した。この動きは、習近平が中共第20期第4回中央委員会全体会議で総書記と中央軍事委員会主席の職を辞するという噂とも関連して注目されている。時事評論家は、これらの動きが習の権力に深刻な挑戦があることを示している可能性があると指摘している。

最近の王滬寧の行動は頻繁かつ目立っており、これまでの控えめな行動スタイルとは鮮明な対比を成している。

王は25日の座談会で朱光亜の家族と面会し、座談会の前では朱の業績を称えた。また、12月19日には北京でハーバード大学のグラハム・アリソン教授と会談し、この会談が中共の公式メディアで大々的に報じられるという異例の事態が起きた。

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