中共高官による新たな臓器移植犯罪 人工的に生まれた乳児を対象に【時勢の重心】
中国共産党統治下での臓器移植を巡る問題は近年深刻化していることが分かった。法輪功学習者ら「良心の囚人」が中共による生体臓器収奪の犠牲となってきたが、臓器収奪のターゲットが若年層や乳児にまで拡大している。国際NGO「法輪功迫害追跡調査国際組織(追査国際)」が発表した最新の報告書では、中共軍病院が「特定用途の赤ん坊」を人工授精で生ませ、その臓器を摘出する組織的犯罪を明らかにした。乳児の臓器移植は十数年前から実験的に行われ、近年は技術的障壁が克服されて実用化・拡大段階に入り、生後数日の新生児まで対象となっている。報告書は女性の拉致や強制妊娠による供給体制、政権中枢と軍部の深い関与、責任追及を逃れる分業化や秘密拠点の存在を指摘する。これは「人類史上最悪の医療犯罪」とされ、倫理と人間性を根底から踏みにじる事態である。
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北京の軍事パレードで交わされた習近平国家主席とプーチン大統領の臓器移植をめぐる会話が国際的波紋を呼んでいる。両者の発言は、中共最高指導者の寿命を150歳まで延ばすとされる「981首長健康プロジェクト」と関連づけられ、臓器収奪の疑惑が再び注目された。中国では過去25年間で臓器移植が急増し、法輪功学習者を主な供給源とする強制摘出の実態が国際社会で認定されている。米下院は今年、加担者を制裁する「臓器収奪阻止法案」を可決した
アステラス製薬社員の中国拘束事件。これは単なるスパイ疑惑ではない。日本企業が直面するリスクの裏に、国際社会が告発する「闇の臓器ビジネス」の影が。日本も無関係ではない、この見過ごされてきた倫理的矛盾に迫る。
中国で乳児を対象とした臓器移植の実態が新たな調査で告発された。軍病院では十年以上前から臨床実験が行われており、女性の拉致や人工授精、早産強制などによる乳児ドナー確保の手法が指摘されている。報告は、山東・河南・四川の各省に供給拠点が存在し、政府機関と闇組織が結び付く巨大な利権構造を形成していると強調。倫理の崩壊に加え、人類文明への深刻な脅威であると警鐘を鳴らし、国際的な制裁と徹底調査を求めている。