焦らなくていい年明けの話
こころコラム|年が始まった気がしないあなたへ
気が付けば2026年は、もう1週間以上が過ぎている。
年を越したはずなのに、カレンダーだけが先に進み、心が追いついていない。
今日もいつもと同じ時間に起き、同じ道を歩き、同じ画面を眺めている。
そんな感覚の人は、きっと少なくない。
年が変わっても、
気持ちが追いつかないこともある。
何かが終わった感じも、始まった感じもないまま、
日常は淡々と続いている。
それでいい。
だから、無理に新年らしくならなくていい。
変わったふりをする必要もない。
それでも、焦る。
もう今年が始まって、こんなに日が経っているのに、
自分は何も変わっていない気がする。
でも、大丈夫。
やることは一つでいい。
焦らず、やるべきことを着実にやり、
昨日の自分より確実にいい自分になる。
その積み重ねで、いつの日か、
「あ、自分、去年の自分と変わったな」
と、今年の自分にふと気づく日が来る。
それは劇的な変化じゃない。
誰かに見せるための成長でもない。
ただ、自分だけが分かる、静かな手応えだ。
だから、いまはただ、今の自分を生きればいい。
関連記事
「いつかやりたい」と思いながら、先延ばしにしていることはありませんか?本を読む、友人に連絡する、旅に出る、運動を始める――人生を変えるのは、大きな決断より「今日やってみる」という小さな一歩かもしれません。今すぐ始める7つの方法とは?
たった一つの親切が、相手の一日だけでなく、自分の心や体にも影響するかもしれません。善意がもたらす変化を科学から見ていきます。
インスタグラムを長く使うほど、「自分の顔」を自分のものと認識しにくくなる?最新研究が示した意外な結果から、フィルターや「いいね」に囲まれる日々が自己認識や自信に与える影響、そして家族で考えたいSNSとの付き合い方に迫ります。
5歳児はロボットの不正さえ見抜き、乳児は人を助ける存在を好む――。子どもの中にある「善」の芽は、どのように育ち、共感や責任感へと変わるのでしょうか。
通勤がなく、自分のペースで働ける在宅勤務。しかし、その快適さの裏で、孤独やストレスが少しずつ積み重なっている可能性があります。大規模研究から見えてきた心への影響と、無理なく続けるための対策を紹介します。