grandriver/Getty Images

睡眠時無呼吸の治療がパーキンソン病リスクを減らす可能性

未治療の睡眠時無呼吸はパーキンソン病の発症リスクをほぼ2倍に高める可能性がありますが、11月に発表された研究では、一般的な治療によってそのリスクを大きく減らせる可能性が示されました。

閉塞性睡眠時無呼吸の患者のうち、連続気道陽圧(CPAP)——睡眠中の呼吸を補助する装置——で治療を受けなかった人は、肥満、年齢、高血圧などの要因を考慮しても、装置を使用した人に比べてパーキンソン病になる確率がほぼ2倍でした。

「これは非常に重要な論文です」と、本研究に関わっていないNorthwell Health Staten Island University Hospital睡眠医学研究所所長で肺専門医のトーマス・キルケニー博士はエポックタイムズに語りました。

▶ 続きを読む
関連記事
夜中に何度もトイレで目が覚めるのは、なぜでしょうか。中医学が考える夜間頻尿の原因と、ツボ押しや生活習慣の見直しなど、自宅でできるケアを紹介します
睡眠時無呼吸の治療は、マスクを使う方法だけではありません。舌を動かす神経に働きかける治療法とは? その仕組みと効果、注意点を紹介します
4万人超のデータが示した「週末の寝坊」の意外な健康効果。適度な補眠が高血圧リスクを最大9%低下させる一方、4時間超はリスクが上昇。心臓専門家が語る、理想的な補眠時間とは
慢性炎症の原因は食事だけではありません。腸内環境、睡眠不足、ストレス、加工食品など、体の火種を燃やす習慣を見直します
考え事で眠れない、夜中に目が覚める。中医学の視点から、不眠のタイプ別に食養生とツボ押しを紹介します