カナダ首相 イラン核計画阻止に向けた米国の取り組みを支持
カナダのカーニー首相は2月28日、イランへの攻撃が行われる中、米国への支持を表明した。
カーニー首相は土曜朝の声明で、「カナダは、イランによる核兵器の保有を阻止し、同政権が国際社会の平和と安全をこれ以上脅かすのを防ぐための米国の行動を支持する」と述べた。
また首相は、カナダと国際的なパートナー諸国が、核プログラムの停止を繰り返しイランに求めてきたと指摘。その上で、「外交的努力にもかかわらず、イランは自国の核プログラムを完全に解体しておらず、すべての濃縮活動を停止もしていない。さらには、周辺地域で活動するテロ組織(代理勢力)への軍事・資金援助も打ち切っていない」と断じた。
関連記事
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
米中間選挙を控える中、イラン情勢の激変が米政治に与える影響を分析。経済的困窮やクルド勢力の蜂起がもたらす体制危機の現実と、イラン側の思惑のズレを暴き、中東の激変が米国の外交・選挙力学を一変させる可能性を鋭く突く
トランプ米大統領は、イランへの大規模攻撃を再開するかどうか重大な決断を控えていると明らかにした。国連総会では湾岸6か国の首脳と会談し、今後の対イラン政策を協議する予定だ
米中央軍は、過去1週間にイランの石油タンカー10隻を破壊したと発表した。イランは新型ミサイルによる米軍艦艇への攻撃を主張。米側は中共やロシアの支援を警戒する。緊張激化でブレント原油は1バレル100ドルを突破